三叉神経痛でお悩みの方へ

三叉神経痛

東洋はり灸整骨院の石丸です。

本日は、三叉神経痛(さんさしんけいつう)についてお話します。

三叉神経痛とは

三叉神経痛

三叉神経は、顔面にある三叉(みつまた)に分かれた神経のことです。西洋医学ではこの三叉神経が圧迫されて痛みが出ると三叉神経痛といいます。血管や腫瘍など神経を圧迫するものが本当にある場合は、外科的な処置が必要になります。

しかし、圧迫がなくても症状が出ることもあります。なぜでしょうか?

東洋医学には不通即痛(ふつうそくつう)という考えがあります。「通らざれば即ち痛みが出る」つまり循環障害で痛みが出るという意味です。三叉神経を圧迫するものがない場合でも、循環が悪いと痛みが出るのです。

西洋医学よりも東洋医学を勧める理由

施術者

病院で三叉神経痛と診断されると「てんかんの薬」を出されることが多いようです。他には痛み止めブロック注射、そして圧迫しているものが見つかった場合は外科的な処置が行われます。

私の感覚では、仮に100人三叉神経痛の方がいた場合、そのうち何十人かは圧迫するものがないのに症状を感じています。そういった方に対して、てんかんの薬や痛み止め、外科的処置はあまり意味がないでしょう。

一般的にはまず病院へ行き、それでも良くならない時は民間療法の施術院へ行く方が大半だと思います。しかし、それでは遠回りをしていることになります。私は順番が逆と考えます。東洋医学による施術を試して良くならない場合は外科的処置のほうがいいと考えます

鍼灸が有効か判断する方法

もぐさ

東洋医学の鍼灸施術でよくなるかどうかの判断は、日によって症状の変化があるか、ないかで考えてみましょう。前者の場合は、改善する可能性が高いです。

日によって変化が出る場合は、

  • 気温の変化
  • 低気圧
  • 季節の変わり目
  • 朝昼晩で痛みが違う

などが原因となることが考えられます。

例えば腫瘍で圧迫している場合、時間や条件で症状が変化するのはおかしいですよね。そのため、痛みに変化があるのは一つの目安になります。

「三叉神経痛について」 解説動画

おわりに

今回は、三叉神経痛についてお話させていただきました。

三叉神経痛でお困りの方は、一度ご自身の痛みに変化があるかを考えてみましょう。

もし変化を感じられた場合は、東洋医学専門の鍼灸院へご相談ください。