パーキンソン病について

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パーキンソン病

「手足が震える」
「筋肉がこわばり関節の曲げ伸ばしがスムーズにできない」
「動作が遅くなったと指摘された」
「体のバランスが上手くとれずに転倒する」

パーキンソン病は体がスムーズに動かず不自由になっていくのが特徴です。

今回はパーキンソン病について、東洋医学の目線から解説していきます。

パーキンソン病はどんな病気？

パーキンソン病は50～60代での発症が多く報告されている脳の病気です。

筋肉や骨に症状が現れているため脳と聞くと驚かれるかもしれませんが、脳の神経細胞が壊れて筋肉に指令を出す神経伝達物質(ドーパミン)が減少すると発症するといわれています。

しかし何が脳細胞を壊すのか、具体的な原因はまだ明らかにされていません。現在のところ、体を構成する細胞内にあるミトコンドリアの機能障害説が有力ですが、遺伝的因子や環境的要因も考えられています。

いずれにしても、明確な治療法が確立されていないのがパーキンソン病の現状です。

西洋医学(病院)での治療法

パーキンソン病は主に神経内科が専門分野となっています。診断は問診とCTやMRIなどの脳の画像検査が主流です。

パーキンソン病の治療は薬物療法が基本で、抗パーキンソン病薬を服用することになります。しかしこれは対症療法にすぎず、原因が不明のため原因療法をすることはできません。

西洋医学の治療は「完治」や「根本改善」をゴールとしていないので、本当の意味での治療とは呼べないのです。

東洋医学という治療の選択肢

パーキンソン病は治療が難しい病気です。しかし東洋医学には、パーキンソン病の治療法が確立されています。もちろん「必ず治ります」という約束はできませんが、西洋医学の治療と合わせて行うほうが改善により効果がアップするでしょう。

なぜ東洋医学がパーキンソン病に有効かというと、東洋医学は身体本来の自然治癒力を高める作用があるからです。

東洋医学の施術を通して体質の改善や免疫力、生命力を高め、脳への血流を向上させることにより、西洋医学の薬物療法をアシストしていきます。

医学は一種類ではなく、今は患者本人が治療法を選択できる時代になりました。病院での治療に行き詰まってしまったら、ぜひ東洋医学の施術も視野に入れてみてください。双方の医学の利点を生かして、パーキンソン病の根本的改善を目指しましょう。

東洋はり灸整骨院３つの施術法について

その１経絡治療（けいらくちりょう）

自然治癒力を向上する施術は、経絡治療が非常に有効です。

経絡とはわたしたちの生命活動を支える「気・血・水」の通り道で、全身に張り巡らされています。

東洋医学では経絡のメカニズムを利用し、経穴(ツボ)に鍼やお灸で刺激を与えます。これが経絡治療、俗にいう鍼灸施術なのです。

その２はり灸一筋の鍼灸院

当店は全国でわずか２％しかない「鍼灸一筋」で施術を行う鍼灸院です。

近年では鍼灸を扱う店が増えてきていますが、整体やマッサージと組み合わせて行うのがほとんどです。

当店はこういったリラクゼーション行為は一切行わず、鍼灸のみでお客様のお悩みにアプローチしていきます。

「鍼灸施術を受けたけど、痛かったり熱かったりでもうやりたくない」
「受けてみたいけど怖いイメージがあって一歩踏み出せない」

特に上記のように悩んでいる方にはぜひ、当店の鍼灸施術をお試しいただきたいです。

その３痛くない鍼と熱くないお灸

当店の鍼灸は使用する道具にもこだわり、痛みや熱さをほとんど感じない施術に定評があります。

鍼は注射針よりも極細のステンレス製の使い捨て鍼や優しい銀の鍼、刺さない金の鍼などを使っているため、痛みが少ないほか衛生面的にも安心です。

お灸は不純物が混じっていない国産の最高級もぐさを一つひとつ手びねりして使用しています。もちろん火傷するような心配はなく、ほんのりとした温かさで気持ちいいとお客様からも評判です。

鍼灸初心者の方やお年寄りの方でも安心して施術が受けられるよう、スタッフ一同万全の体制を整えてお待ちしています。