夜間中途覚醒について

睡眠障害

東洋はり灸整骨院の石丸です。

寝つきが悪い入眠障害、せっかく眠れても何度も目が覚めてしまう中途覚醒、その両方と睡眠に関するお悩みをお持ちの方は多いと思います。

ここでは眠りが浅く何回も目が覚める、中途覚醒の症状についてお話したいと思います。

中途覚醒について 解説動画

眠りと気の関係

眠り

東洋医学では眠りが浅いと気虚(ききょ)という状態だと考えます。

  • 元気
  • やる気
  • 病気
  • 空気
  • 天気
  • やる気
  • 気配を感じる
  • 気が合わない
  • 気を使う

思いつくままに挙げただけでもこれだけの『気』を使う言葉がありますね。まさにこの『気』が虚しい、エネルギー量が少ないという状態が気虚です。

気虚になると、眠りが浅い以外にも様々な症状が出ます。

  • やる気が出ない
  • 体がだるい
  • 気力が出ない
  • 日中眠い
  • 気分が晴れない

こういった症状も気虚の特徴です。

東洋医学では五臓六腑を考えて施術を行います。この肝、心、脾、肺、腎という五臓六腑の中で『気』を司っているのは呼吸器系の肺です。空気の『気』と考えるとイメージしやすいかもしれませんね。

つまり、気虚というのは東洋医学でいう呼吸器系が弱っているということです。

肺が弱ると現れる症状

中途覚醒

では、肺が弱っているときの特徴についてお話します。

肺が弱ると眠り以外にも、次のような様々な症状が現れてきます。

  • 大腸の症状…潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、便秘がち、便秘下痢
  • 鼻の症状…鼻炎、蓄膿
  • 皮膚の症状…円形脱毛症、乾燥肌、アトピー、春や秋に吹き出物が出やすい
  • 呼吸器の症状…風邪ひきやすい、風邪の咳が止まらない、自分や家族に喘息、小児喘息、肺がん
  • 朝(長く寝たあと)の症状…起き抜けの不調、腰痛、首痛、体が動かない
  • 婦人科系の症状…生理痛
  • 末端冷え性
  • 憂鬱になりやすい
  • 秋に体調を崩しやすい

悩みは、眠りの浅さ1つだけかというとそうではなく、一緒に他の症状もお悩みであることがほとんどなのです。

西洋医学の問題点

寝れない

病院(西洋医学)にいくと、

  • 眠りが浅い → 心療内科
  • 円形脱毛症、皮膚症状 → 皮膚科
  • 鼻の症状 → 耳鼻科
  • 生理不順 → 婦人科
  • 風邪、肺の症状 → 呼吸器科

このようにいくつも科をまわり、睡眠薬をはじめとした大量の薬をもらって薬漬けになることになります。

よく本に書いてあることですが睡眠薬は、認知症のリスクが高まります。強制的に眠らせると、脳の活動を無理に抑え込むことになりますから、長く飲むことで認知症になりやすいようです。

まさに木を見て森を見ない西洋医学ですね。眠りが浅いという症状だけをみて、他の症状を全く聞きません。睡眠薬飲むように指示しておしまいなのです。

東洋医学の素晴らしさ

東洋医学

一方の東洋医学は、森を見て木を治すように、根本からの改善を目指します。

他にどんな症状があるのかを聞き、例えば鼻が悪くて眠りが浅いとすると、病院なら耳鼻科と心療内科になるところですが、東洋医学では「肺が弱っているな」と原因を突き止めることができます。

全体像を捉えて施術することで,中途覚醒だけでなく鼻までよくなるわけです。

おわりに

石丸昌志

いかがでしたか?

今回は、夜間中途覚醒についてお話させていただきました。

今現在、中途覚醒などの睡眠障害でお悩みの方は、ぜひ一度東洋医学専門の鍼灸院へご相談ください。

スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。