東洋はり灸整骨院の石丸昌志です。
本日は、レントゲンやCTについてお話しします。
「むやみにレントゲン・CTを受けないほうがいい?」 解説動画
とりあえずレントゲン?
病院で「とりあえずレントゲンを撮ってみましょう」と言われたことはありませんか。
腰痛や足の痛みを訴えて整形外科へ行くと、「骨には異常がなさそうだけれど、とりあえずレントゲンを撮ってみましょうか」と言われることがあります。
しかし、こういったかたちでレントゲンを受けても、私たちは必ず被爆することになります。ですから、明らかに骨に問題がなさそうな場合はレントゲンを断るというのも1つの選択肢です。
日本はCT大国
また、日本はCTスキャンを世界でもっとも多く保有しており、どの病院でもCTを撮影したがります。
しかし、CTの被曝量はレントゲンのおよそ10倍。CTを1回受けると、レントゲンを10回受けたのと同じぐらいの被曝量になってしまいます。
自分の身を守るためには、ときとして医師の言葉に頷かない勇気も必要です。
日米の健康診断の違い
現在、欧米などでは、定期的な健康診断を行っていません。定期的に健康診断を受ける日本人は毎年被爆しており、これが原因で癌を発症する人も大勢いるかもしれないと主張する医師もいます。
そういったことも意識し、むやみにレントゲンやCTを受けず、ご自分の健康を守っていただきたいと思います。