顔面神経麻痺でお困りの方へ

顔面神経麻痺

東洋はり灸整骨院の石丸です。

今回は、「顔面神経麻痺」について解説いたします。

施術例についても取り上げましたので、ぜひ参考にしてみてください。

顔面神経麻痺とは?

顔

顔面神経麻痺には、

  1. 原因が明らかな「症候性顔面麻痺」
  2. 原因不明の「特発性顔面神経麻痺(ベル麻痺)」

があります。

ベル麻痺

ベル麻痺は突然片側の顔面神経が麻痺を起こし、味覚障害や角膜乾燥による潰瘍などを伴う事の多い疾患で、施術によっては後遺症が残ります。

筋肉や神経に損傷などが見られないため、西洋医学ではアレルギーやストレス、ウイルス感染との関連を探っている段階で、基本的には「原因不明」とされています。

東洋医学が考える顔面神経麻痺

鍼灸

一方、東洋医学では、顔面に発現した症状のみに着目することなく、色々な角度から一人ひとりの全体像を把握し、原因を突き止めます。

  • 体力と免疫力が低下している
  • 体全体が凝っている
  • 冷え性である

といったことが根本の原因とされており、2000年以上前の中国の医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」に既に症状と改善法が記載されています。

西洋医学と東洋医学の違い

疑問

西洋医学は対症療法?

原因が不明とされながら治療を行っているというのは、非常に不思議なことのように思えますが、西洋医学(病院)は対症療法を主としているため、むしろ当然の事です。

骨・神経・筋肉・靭帯などに損傷や異常が見られなかったり、ウイルスや細菌などの原因物質が発見されない場合、確定診断がされないまま表面的に熱を下げる、炎症を抑えるといった治療がなされます。

そして、レントゲンや血液検査などで異常が見つからなければ、「病気ではない」と判断してしまうのが西洋医学(病院)の考え方です。

しかし、実際には何らかの症状で苦しんでいる方は大勢おり、数値に現れないからといって「気のせいです。」と切り捨ててよいものではありません。

東洋医学の施術

経絡図

一方、東洋医学では、四診法(ししんほう)と呼ばれる、

  1. 望診(ぼうしん) 皮膚の色、舌の色や舌苔(ぜったい)などをみる
  2. 聞診(ぶんしん) 声、呼吸、体臭、口臭などを聞く・嗅ぐ
  3. 問診(もんしん) 患者様に症状や生活習慣、病歴などを質問する
  4. 切診(せつしん) 脈や体の特定部位に直接触れて診断する

4つのカウンセリングで症状の根本原因を探り、それに適した鍼や灸を行います。

西洋医学では原因不明とされた疾患でも、東洋医学的観点から原因を見つけ出し、改善が見られたという症例は多くあります。

顔面神経麻痺を東洋医学で改善したケース

女性

大学病院で原因不明とされ、完治しないと宣言された女性の例をご紹介しましょう。

東洋はり灸整骨院にいらした際、まずは四診を行います。このカウンセリングにより、顔面神経麻痺以外に、

  • 生理不順
  • 季節の変わり目の咳
  • 左腕の腱鞘炎
  • 肌荒れ
  • 花粉症
  • 糖尿病

があることが分かりました。

そこで、これらの症状に有効なツボに鍼灸を施すことにしました。

この方には顔への施術は不要と判断し、行いませんでした。

顔に鍼灸をせず改善

鍼

顔には鍼灸をしなかったにもかかわらず、顔面神経麻痺は改善しました。

それだけでなく、1年程整形外科で治療を受けていた左腕の腱鞘炎の痛みも同時に治まっていきました。さらには生理不順、季節の変わり目の咳も和らいだのです。

お客様から「全身の調子が良くなった。」と喜ばれ、まさに東洋医学の「森をみて木を治す」施術が功を奏した一例といえるでしょう。

このような喜びの声が、私たちの仕事へのやりがいとなっているのです。

顔面神経麻痺の解説動画

顔面神経麻痺を改善されたお客様との対談動画

※施術効果には個人差があります。

おわりに

いかがでしたか?

本日は、顔面神経麻痺の鍼灸施術についてお話させていただきました。

東洋医学では、古来から伝わる伝統的なカウンセリング手法【四診法】で詳細に調べます。それによって、一部の症状の根本原因がどこにあるか探り、全身の不快な症状へアプローチを行い、改善を目指していきます。

東洋医学専門の鍼灸であれば、顔面神経麻痺という顕著な顔の症状であっても、患部に触れずに改善することが可能なのです。

顔面神経麻痺でこれまでに病院や他の鍼灸院へ行かれた方、東洋はり灸整骨院が幸せな表情を取り戻すお手伝いをいたします。ぜひ一度ご相談ください。