心(しん)を強くする食べ物

心

東洋はり灸整骨院 院長の石丸です。

今回は、東洋医学で言う「心(しん)」を強くする食べ物をご紹介します。西洋医学で言う心臓とは異なりますので、ご注意ください。

西洋医学の「心臓」と東洋医学の「心」

東洋

杉田玄白の『解体新書』は、オランダの解剖の本を翻訳したものです。当時、伝来した医学書は全てオランダ語でした。しかし、当時の日本医学は東洋医学のみ。今の医療界で言う肺や肝臓、腎臓、心臓などは、東洋医学の五臓六腑の名前を取ったものです。

そういう意味で、西洋医学の「心臓」と東洋医学の「心」は「似て非なるもの」。全く同じものではなく、全く異なるものでもない。そのため、「心」を強くする食べ物は、「心臓」の弱い方にとっても参考になるはずです。

「心」を強くする食べ物

食材

①夏野菜

心を強くする食べ物としておすすめなのが、キュウリやナス、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、モロヘイヤといった夏野菜です。

春・夏・土用・秋・冬の中で心が密接に関係する夏の野菜を摂ることで、心の働きも強くなるのです。

②赤い植物性食品

トマトや赤カブ、梅干し、人参、リンゴ、クコなど、赤い植物性食品を摂ることも大切です。

東洋医学には、五臓の色体表と呼ばれる表があります。色体表によると、心に関係がある季節は夏、色は赤。赤い植物性食品が心を強くするのはこのためです。

③苦みのある食品

セロリ、パセリ、春菊、大根の葉など、苦みのある食品も心を強くしてくれます。肝が酸味と関係するように、心は苦みとの関連が強く、苦みのある食品もまた心を強くしてくれます。

飲み物では、黒炒り玄米茶と三年番茶、梅醤番茶、たんぽぽコーヒーなどがおすすめです。どれも苦みと香ばしさがある飲み物ですので、お試しください。

心に関係のある病とは

東洋医学の説明

東洋医学でいう心の病は、器質的疾患です。これは、構造物がおかしくなったり、中枢神経に変調をきたすというもの。そのため、統合失調症や言語障害なども、心に原因のある病です。

この他に、心臓が弱い方にとってもこういった食べ物がプラスに働きますので、ぜひお試しください。

動画解説

心を強くする食べ物

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