不妊症の方が気をつけるべき食生活

食生活

不妊体質の改善には食生活が非常に重要なポイントとなります。『生命は生命から誕生』しますので生命力のある食べ物を食べなければなりません。

また、現代人が食べている食事は、血液を汚す物があまりにも多すぎます。汚れた血液を東洋医学では瘀血(おけつ)と呼び、不妊症の原因となります。

そこで今回は、「不妊症の方が気をつけるべき食生活」についてお話させていただきます。

以下、箇条書きですが不妊症体質の改善に役立つものを挙げましたので、実践できることからはじめてみてください。

身土不二(しんどふに)が食事の基本

食材

身体と土地は一体であるという事です。外国の食材は、輸送の際たっぷりと消毒薬や防腐剤がかけられます。

また、スーパーに行くと一年中何でも物が売っていますが、身体には悪影響なものもたくさんあります。

季節の食材は身体の陰陽バランスを調節してくれますので、国産の旬の食材を中心に摂取するようにしましょう。

部分食ではなく一物全体を

小魚

  • 米は真っ白に精米した白米ではなく玄米
  • 魚は切り身ではなく頭からしっぽまで食べれる小魚

を食べましょう。

1つ1つの命を頂く事で、生命力が上がり新しい命をつくり出せるのです。

食事の分量

食事

食事の割合は、

  • 玄米を食事の6割
  • 魚・肉(鶏肉)を1.5割
  • 野菜果物を2.5割

で食べましょう。

人間の歯は全部で32本あります。そのうち、

  • 20本が臼歯(米を噛む)
  • 8本が切歯(野菜果物をかじる)
  • 4本が犬歯(魚肉を引きちぎる)

と体の入り口である歯がそうなっています。

他の動物ですと、草食動物は臼歯、肉食動物は犬歯ばかりです。歯の作りがこのようになっているのですから、それに合った食べ方をする方が自然なのです。

腹八分目にする

腹八分

「腹八分目医者いらず」です。

内臓の負担も減り妊娠率も上がります。

基礎体温を36.5度を目指す

基礎体温

冷えた体は、子宮・卵巣も冷えているということです。不妊症の原因になります。

夏・南国の食材や陰性の食べ物をやめ、基礎体温が36.5度になるように心がけましょう。

西洋食(カタカナの食事)をやめて、日本食にする

日本食

戦後まで日本人は西洋食を食べていません。戦後、西洋食を食べるようになってから、肥満や生活習慣病が蔓延する様になりました。

和食を基本にしてみましょう。

朝食は食べない or 少量にする 

朝食

東洋医学では、朝は浄化の時間となっています。

寝ている時はコップ1杯の汗をかき、朝は大小便も出ますし、目やにが出て、口の中もネタネタになり、排泄しています。

ですので、西洋医学の様に「朝はたくさん食べなさい」となると、体はせっかく排泄し浄化しているのに、たくさん摂取すると逆行し、自然に逆らうこととなり大きな負担となります。

また、少量食べるのあれば、パンと牛乳などは推奨できません。一度パンの裏に書いてある添加物をみて下さい。もはや食べ物ではありません。

粗食を心がける

粗食

  • 貧乏子だくさん
  • 第二次世界大戦後にベビーブーム
  • 発展途上国は子だくさん

と粗食で食べ物が無いほうが「種の保存の法則」が働き妊娠しやすくなります。

また、その方が健康になり元気な赤ちゃんを授かることができます。

不妊体質になる控えるべき食材

  • 白米
  • 白砂糖
  • 食塩
  • 清涼飲料水
  • 牛乳
  • 卵(平飼いの有精卵は少量ならOK)
  • ハム
  • ソーセージ
  • パン
  • インスタント食品
  • レトルト食品
  • お菓子(食塩・白砂糖の入っている物)
  • 牛乳
  • ヨーグルト
  • 香辛料の取りすぎ
  • 人口甘味料
  • 陰性の食材

などには気を付けましょう。

特に人口甘味料(特にステビア)は絶対に食べないくらいの気持ちを持ってほしいです。不妊の原因になる疑いが医学会でも持たれています。

東洋医学の「腎」機能を高めよう

東洋医学

新しい生命を作るのに欠かせないのが、東洋医学の「腎」の機能です。妊娠・着床率も上がります。

身近な食べ物としては、

  • 黒ゴマ
  • ゴマハニー
  • 豆類
  • 海草
  • 種子類

です。

また、食事の時は良く噛むと唾液の分泌が良くなり「腎」の機能が高まります。

特に黒ゴマやゴマハニーは妊娠には欠かせない「腎」を強化し、蜂蜜は不妊体質を改善してくれます。

夫婦で1日大さじ1~2杯を毎日食べましょう。老化予防にもなります。

抗生物質の打っていない食材

できれば減農薬の野菜、鶏肉には抗生物質の打っていない食材を取りましょう。

これはなかなか難しいのですが、実践できる人は大地を守る会や自然食品屋などで食材を買い、食べましょう。

ですが、

  • 無農薬の玄米
  • 避けるべき食材
  • 調味料
  • 生活習慣

などその他の項目を気にして頂ければ、妊娠率も上がると思います。

白米をやめ、玄米にする(無農薬)

玄米

白米は体を冷やします。また読んで字のごとく粕(カス)です。

白米は水を入れて放置すると腐っていきますが、玄米は芽が出てきます。一粒一粒が生きていますし、生命力の塊です。

また現在は炊飯器も高性能ですので、白米の様に美味しく炊けます。

不妊体質を改善したいのであれば、ぜひご夫婦で実践して下さい。

果物、生野菜は控える

野菜

症の大きな理由に「冷え」があります。

酵素を取るという意味ではいいかもしれませんが、できれば果物は自然塩をかけたりんご・みかん程度にし、野菜は温野菜や蒸し野菜にしましょう。

肉は鶏肉にする

鶏肉

「腐る」という字は「府(五臓六腑を表す)」に「肉」と書きます。

肉や魚の様な動物性たんぱく質は、基本的に血液を汚します。

食べるのであれば、一物全体の頭からしっぽまで食べれる小魚や鶏肉にしましょう。牛や豚は大きいので一物全体から遠く離れています。

また、日本人は歴史的に牛肉・豚肉を食べていません。ただ、鶏は小さいのと歴史的にも少量食べられていましたので、お肉を食べたい時は「鶏」にしましょう。

調味料は本物を使いましょう

調味料

スーパーなどに並んでいる調味料は、偽物が多いです。

少し高価ですが、自然食品屋などにある本物の調味料を使用しましょう。

白砂糖は厳禁

白砂糖

白砂糖はやめ、

  • てんさい糖
  • きび糖
  • 黒糖
  • メープルシュガー

などにしましょう。

白砂糖は血液を汚し、体を極端に冷やします。

手軽に買えるお菓子なども控えましょう。食べるのであれば、自然食品屋さんに売っているお菓子や芋を蒸して食べて下さい。私達もそうしています。

減塩はしない

塩

東洋医学では、塩辛みは「腎」を強くします。不妊症は東洋医学の「腎」が弱っている事からも起こります。

ただし、食塩(Nacl)ではなく自然塩を取りましょう。言うまでもありませんが、取り過ぎ・取らなさ過ぎは良くないという意味です。

水分は、三年番茶か水にする

お茶

清涼飲料水は砂糖がたくさん入っていますし、コンビ二などのお茶には無農薬のお茶はないといっても過言ではないです。

また緑茶・麦茶は体を冷やしますので、できるだけ控えましょう。

水分を無理に取りすぎない

日本は湿度の高い国です。乾燥した国に比べコップの水を外に置いておいても蒸発しません。

1日1.5~2ℓ飲まないといけないと思って、無理に飲んでいる人がいますが、喉が渇いたら飲めばいいのです。

飲みすぎると身体が水浸しになり、冷えの原因と「腎」に負担がかかり、不妊症の原因になります。

水は浄水器を通して

浄水器
「流水腐らず」とあるように動いている水は腐らないですが、動いていない水は腐ります。

ペットボトルなどの水は防腐剤が入っているので腐らないのです。水道水に浄水器を通して飲むのが安全といえます。

浄水器の水で農薬の心配のない三年番茶を作るのがオススメです。

暖かい飲み物を飲む

飲み物

暖かい飲み物を飲みましょう。できれば、身体を温め農薬の心配がない「三年番茶」がお勧めです。

内臓が冷えるので夏は常温で飲みましょう。

冷蔵庫は90年程前にできたものです。夏の暑い時に冷たい物を飲むというDNAは、人間にはまだありません。

お酒

お酒

お酒を飲むならば、

  • 常温赤ワイン
  • 常温以上の純米酒
  • 芋焼酎のお湯割り

にしましょう。

ビールは麦からできています。最も体を冷やすお酒ですのでやめましょう。

勿論、過度な飲酒は控えてください。

タバコは控える

喫煙は、不妊症の原因になります。

男性では、

  • 精子の数の減少
  • 運動率の低下
  • 精子の奇形

に繋がります。

女性では、子宮着床障害に繋がります。

百街あって一利なしですし、最近はタバコの値段も上がっていますね。これを機に、ぜひ禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたか?

今回は、「不妊体質を改善するための食生活」についてお話させていただきました。

以上の点に注意して、毎日の食生活を楽しんでいただければと思います。