続発性不妊の鍼灸施術について

続発性不妊

東洋はり灸整骨院の石丸です。

本日は、「続発性不妊は東洋医学の鍼灸で根本改善を目指そう」と題してお話しします。

続発性不妊とは

続発性不妊というのは、2人目のお子さんを妊娠出産したいと希望しても、なかなかうまくいかない状態を指します。

続発性不妊の原因

この原因として考えられるものの筆頭が、最初の分娩の際に何らかの感染症を起こしたということです。

次に、産後にクラミジア感染症を起こしたというもの。分娩に際してか、産後なのかという違いです。

3つ目は、器質的、構造的な問題で卵管が詰まっているというもの。

続いて、性生活が減った――つまり、妊娠するチャンスの減少です。

さらに、老化も続発性不妊の原因になります。1人目の出産をへて、生命力が落ち、妊娠しにくい身体になったということです。

西洋医学の不妊治療が必要なケース

これらの原因の中で、病院、西洋医学が特に介入しなければならないのは、卵管の詰まりです。この問題においては、病院で検査し、対処しないことには妊娠できません。

さらに、感染症などに関しても、抗生物質などを服用することが解決への道なので、西洋医学での対処が必要です。

東洋医学による鍼灸

その他のケースで有効なのは、東洋医学です。東方医学で鍼灸施術に当たれば、精力を上げることができ、妊娠のチャンスを増やすことも可能です。また、生命力を上げ、老化を防ぐこともできます。

東洋はり灸整骨院にも実際に、続発性不妊を訴えて来店される方がいらっしゃいますが、東洋医学的な視点で鍼灸施術することで、無事克服されるケースも多数にのぼっています。

続発性不妊について 解説動画

不妊体質を改善されたお客様との対談

※施術効果には個人差があります。

Q&A

Q&A

Q:病院に通っていませんが、不妊鍼灸だけでも大丈夫ですか?

A:病院の不妊治療を受けずに当店の施術だけで授かった方もいらっしゃいます。

病院で不妊治療を受けている方のなかには、異常が見つからないのに二年以上妊娠できずに悩まれている方や、着床しても流れてしまうという経験をされた方も少なくありません。その場合は病院の検査結果通り、子宮や卵管には異常がないと言えるでしょう。

ですが、母体となる身体に栄養や血液がうまく循環されないと、いくら卵の質がよくても着床の維持や卵管のキャッチアップがうまくいかないことがあります。不妊鍼灸は自律神経を整えて血の巡りを促すことで母体を健康に保ち、授かったあとの育てる力も養うことができるのです。

Q:不妊鍼灸はどこの鍼灸院へ行っても同じですか?

A:一般的に35歳をすぎると妊娠しづらくなるといわれていますが、当店の鍼灸は年齢にとらわれておりません。

当店は妊娠しやすくするための「体質改善」を行い、身体本来が持っている「卵の質」「着床率」をアップさせて「卵を育てる力」の向上を目指す施術を行っています。

おわりに

本日は、続発性不妊についてお話させていただきました

続発性不妊に東洋医学は有効です。

今現在、続発性不妊でお悩みの方は、東洋医学専門の鍼灸を視野に入れ、選択肢にお加えください。