東洋医学が教える健康法「お酒を飲むなら純米酒、芋焼酎、赤ワイン」

ビール

東洋はり灸整骨院の石丸昌志です。

本日は、東洋医学の観点からお勧めのお酒についてお話しします。

お酒についての解説動画

オススメの3つのお酒

お酒

お酒には基本的に、身体を冷やす作用があり、免疫力も低下します。

その点、

  • 純米酒
  • 芋焼酎
  • 赤ワイン

は身体を冷やしにくい性質があり、お酒を飲まれるのであれば、この3種類をお勧めしています。

日本酒

日本酒

日本酒には、

  • 純米酒
  • 純米吟醸
  • 純米大吟醸

などの種類がありますが、純米大吟醸と比較すると、純米酒のほうが米を削る部分が少ないため、その点でも東洋医学の考え方に適応しています。

醸造酒の場合は、製造過程で人体にとって有害なお酒になるため、避けてください。

焼酎

焼酎

焼酎にもたくさんの種類がありますが、麦焼酎は身体を冷やすため、芋焼酎を選んでいただきたいと思います。

赤ワイン

赤ワイン

赤ワインは、常温で飲む習慣があるため、白ワインよりはお勧めです。

ただし、ワインなどの海外から輸入されるものには亜硫酸塩などの酸化防止剤が入っていることが多いので、お酒を飲まれる方はご注意ください。

ビール

ビール

アルコールの中でも、麦からできているビールは、特に身体を冷やす性質があります。ビールしか飲まないというような人は、身体の抵抗力や免疫力が下がっている可能性があります。

おわりに

いかがでしたか?

今回は、東洋医学が考えるオススメのお酒3選をご紹介させていただきました。

お酒が好きな方や付き合い程度に飲む方、苦手な方もいらっしゃると思いますが、

お酒を飲む場合は、

  • 純米酒
  • 芋焼酎
  • 赤ワイン

を選んで飲むことをお勧めします。

そして、お酒は飲んでも飲まれないように気をつけましょう。